朝起きたときに手が動かしにくい、指がこわばって握りにくいといった症状は「手のこわばり」と呼ばれます。
しばらく動かしていると軽くなることが多く、日常生活の中で気づかれることの多い症状です。
手のこわばりの原因は大きく分けて、加齢による関節の変化(変形性関節症)と、関節に炎症が起こる病気(関節リウマチ)の2つがあります。
朝のこわばりが比較的短時間で改善する場合、特に15分以内に軽くなるようであれば、変形性関節症が考えられます。
この場合、関節の使いすぎや年齢による影響が関与しており、動かすことで症状が和らぐことが特徴です。
一方で、こわばりが長く続く場合、特に30分以上続くようであれば関節リウマチの可能性があります。関節リウマチでは、手や指、手首の関節に炎症が起こり、こわばりに加えて腫れや痛みを伴うことがあります。
また、左右対称に症状が出ることが多く、日中も違和感が続く場合があります。早期に診断し治療を開始することが重要なため、気になる場合は早めの受診をおすすめします。
手のこわばりはよくみられる症状ではありますが、なかには治療が必要な病気が隠れていることもあります。
こわばりが毎日続く、徐々に悪化している、関節の腫れを伴う、1時間近く続くといった場合には、一度ご相談ください。
当院では、症状の持続時間や経過についての問診に加え、血液検査、レントゲンやエコー検査などを行い、原因を丁寧に見極めます。
「年齢のせい」と自己判断せず、気になる症状があればお気軽にご相談ください。
関節の痛みや腫れは、日常生活の中でもよくみられる症状です。
指や手首、膝、肩などさまざまな関節に起こり、動かしたときの痛みや、安静時の違和感、関節の腫れや熱感として感じられることがあります。
原因はひとつではなく、大きく分けて加齢による変化(変形性関節症)と炎症による病気(関節リウマチ)があります。
関節を使ったときに痛みが強く、安静にすると軽くなる場合や、特定の関節に限局している場合は、変形性関節症が考えられます。
これは加齢や長年の負担により関節の軟骨がすり減ることで起こるもので、膝や指の関節によくみられます。
一方で、関節の腫れや痛みが続き、特に朝のこわばりを伴う場合や、左右対称に複数の関節に症状が出る場合は、関節リウマチの可能性があります。
関節リウマチは関節に炎症が起こる病気で、進行すると関節の変形につながることもあるため、早期の診断と治療が重要です。
さらに、関節の症状に加えて、発熱や皮膚の発疹、全身のだるさなどを伴う場合は、膠原病・リウマチ性疾患の可能性も考えられます。
膠原病は自己免疫の異常によって全身に炎症が起こる病気の総称で、関節以外の臓器にも影響が及ぶことがあります。
関節の痛みや腫れは「使いすぎ」や「年齢のせい」と思われがちですが、なかには治療が必要な病気が隠れていることもあります。
症状が長く続く、腫れが目立つ、複数の関節に広がる、日常生活に支障が出ているといった場合には、一度ご相談ください。
当院では、症状の経過や分布を丁寧に確認し、血液検査、レントゲンやエコー検査などを組み合わせて原因を評価します。
気になる症状があれば、お早めにご相談ください。
関節の形が変わってきた、曲がってきた、出っ張りが目立つといった症状は「関節の変形」と呼ばれます。
手の指だけでなく、膝や股関節、足の指、肩などさまざまな関節にみられ、見た目の変化に加えて、痛みや動かしにくさを伴うことがあります。
関節の変形の主な原因としては、加齢による関節の変化(変形性関節症)と、関節に炎症が起こる病気(関節リウマチ)の2つがあります。
関節を使うと痛みが出やすく、休むと軽くなる場合や、特定の関節に徐々に変形が生じてくる場合は、変形性関節症が考えられます。
膝や股関節、手指などに多くみられ、関節の軟骨がすり減り、それに伴って骨に変化が生じることで起こります。
進行は比較的ゆっくりで、年齢とともにみられることが多い病気です。
一方で、関節の腫れや痛みを伴いながら変形が進んでくる場合や、複数の関節に症状が広がる場合は、関節リウマチを始めとする膠原病・リウマチ性疾患の可能性があります。
関節リウマチでは関節に炎症が持続することで関節が徐々に破壊され、変形につながることがあります。
手や足の関節に多いものの、全身の関節に影響が及ぶことがあります。早期に診断し治療を開始することが重要です。
関節の変形は一度進行すると元に戻すことが難しい場合もあるため、早めの対応が大切です。
見た目の変化だけでなく、痛みや違和感、動かしにくさを感じる場合には、一度ご相談ください。
当院では、症状の経過や影響している関節の部位を丁寧に確認し、必要に応じて血液検査、レントゲンやエコー検査などを行い、原因に応じた適切な対応をご提案いたします。気になる症状があれば、お気軽にご相談ください。
腰の痛みは、多くの方が一度は経験する非常に身近な症状です。
動いたときの痛みや、立ち上がり・歩き始めの違和感、慢性的な重だるさなど、症状の現れ方はさまざまです。
腰痛の原因はひとつではなく、加齢による変化や骨の状態の変化など、いくつかの要因が関係しています。
動いたときに痛みが強くなり、安静にすると軽くなる場合や、長年にわたって徐々に症状が出てきた場合は、腰椎の変性(変形性関節症)が考えられます。
加齢や日常生活での負担により、関節や椎間板に変化が起こり、痛みや動かしにくさにつながります。
一方で、はっきりしたきっかけがないのに急に強い腰痛が出た場合や、軽い動作で痛みが出る場合は、骨粗鬆症による骨折(圧迫骨折)の可能性も考えられます。
特にご高齢の方や、骨密度の低下が指摘されている方では注意が必要です。
腰痛はよくある症状であるため様子を見てしまいがちですが、原因によっては早めの対応が重要です。
痛みが長く続く場合や、徐々に悪化している場合、日常生活に支障が出ている場合には、一度ご相談ください。
当院では、症状の経過や痛みの性質を丁寧にうかがい、必要に応じてレントゲン検査や骨密度検査(DEXA法)などを行い、原因に応じた適切な対応をご提案いたします。
気になる症状があれば、お気軽にご相談ください。
発熱は、風邪や感染症などでよくみられる症状ですが、なかには関節リウマチや膠原病など、免疫の異常による病気が原因となることもあります。
発熱の原因はさまざまであり、症状の経過や伴う症状によって見極めることが重要です。
急に発熱し、のどの痛みや咳、鼻水、全身のだるさなどを伴う場合は、ウイルスや細菌による感染症が考えられます。
このような場合は一般的な発熱外来での対応が適しています。
一方で、発熱が長く続く場合や、関節の痛みや腫れ、皮膚の発疹、強い倦怠感などを伴う場合は、関節リウマチや膠原病などの可能性も考えられます。
これらの病気では、免疫の異常によって体の中で炎症が起こり、発熱として現れることがあります。
発熱は身近な症状である一方、原因によって対応が大きく異なります。
数日で改善する場合は経過をみることもありますが、発熱が長引く場合や、他の症状を伴う場合には一度ご相談ください。
当院では、症状の経過や全身状態を丁寧に確認し、必要に応じて検査を行いながら原因を評価します。
感染症から膠原病まで幅広く対応しておりますので、気になる症状があればお気軽にご相談ください。
皮膚に赤みや発疹が出る原因はさまざまですが、なかには膠原病や乾癬など、免疫の異常によって起こるものもあります。
膠原病を疑う皮疹にはいくつか特徴があります。
例えば、日光に当たると悪化する発疹、頬や鼻に広がる赤み、手指や関節の上に出る赤み、治りにくい発疹などが挙げられます。また、発疹に加えて関節の痛みや発熱、全身のだるさなどを伴う場合も注意が必要です。
一方で、肘や膝、頭皮などに境界のはっきりした赤い発疹ができ、白いかさぶた(鱗屑)を伴う場合は乾癬が考えられます。
乾癬では皮膚症状だけでなく、関節の痛みや腫れを伴う乾癬性関節炎を合併することもあります。
これらは免疫の異常によって皮膚や関節に炎症が起こることで生じるため、皮膚だけでなく全身の状態をあわせて評価することが重要です。
皮膚の発疹が長く続く場合や、関節症状を伴う場合には、一度ご相談ください。
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